今年も粟ケ岳山頂にジャンボ干支が登場!
「かっぽしテラス」こと粟ケ岳世界農業遺産茶草場テラスを運営する「茶文字の里東山」のメンバーやボランティアの皆さんで作った、高さ4m・全長8mの巨大な寅です。
稲わらで作った干支オブジェが多い中、ここ東山地区では「茶草場農法」実践地域としてのPRのため、茶草場のススキを刈って乾燥(かっぽし)させたものを使っています。
今回はその量500kgにもなるそう!!
稲わらと違ってススキは固く、形を作るのが難しいそうですが、ジャンボ干支の製作も6年目とのことで、数日のうちに鮮やかな黄色いトラが仕上がりました。
眼光鋭く岩陰から窺う!
ガオ~ッ!!
富士山を眺める後ろ姿はどこか可愛い(=^・^=)
ちょっぴりメタボな寅さんですが、福々しいオーラが漂っています。
例年2月頃までは展示されていますので、年賀状用や新年の記念撮影にもおすすめです。
空気が澄んで眺めの良い季節となりましたので、テラスからの展望も合わせてお楽しみください☆
◆粟ヶ岳世界農業遺産茶草場テラス(かっぽしテラス)
所在地: 掛川市東山1051-1(電話番号:0537-27-0845)
休館日: 月曜定休 。荒天時休業。2021年 12月 27日 ~ 31日は年末休業。
※休館日も展望テラスやトイレは利用できます。干支オブジェは常時見学可。
アクセス:JR掛川駅北口から東山線バス31分。終点「東山」からハイキングコース60分ほど。
車の場合、東名掛川I.C.からハイキングコース入口まで約35分。
※ハイキングコース入口から山頂までの道路は道幅が狭く、すれ違いが困難なため、約1時間のハイキング登頂にご協力ください。
交通規制や粟ヶ岳世界農業遺産茶草場テラスについての詳細は、こちらをご覧ください
⇒https://www.city.kakegawa.shizuoka.jp/kanko/spot-list/12456.html