👘木下コレクション「現代着物と帯留物語-江戸から明治・大正・昭和まで-」👘
「帯留」は、着物の帯を締めた上に留める装飾金具で、帯紐に通して用いるのが一般的です。
昨今では帯締(紐のみ)が主流となりあまり見かけなくなりましたが、江戸後期文化年頃(1804~)には繊細な金工技術を駆使した帯留が流行したそうです。
今回は、その帯留金具と現代着物を合わせ、技巧の妙と装いの美をご紹介。
登場から一世紀以上を経た今でも、和の装いに違和感なく溶け込む帯留に、変わらぬ女性の美意識を探ります。
◆木下コレクション「現代着物と帯留物語-江戸から明治・大正・昭和まで-」
会期:令和4年4月16日(土)~6月12日(日)
休館日:4月25日、5月9日、5月23日
会場:掛川市二の丸美術館(掛川市掛川1142-1)
HP:https://k-kousya.or.jp/ninomaru/pages/15/
TEL:0537-62-2061
観覧料金:当日一般200円
※期間中、着物でご来場されますと観覧無料になります!
【会期中イベント】
「楽しくトーク細密工芸美術!」
収蔵品をメインに楽しく見るコツをご紹介します。
日時 4月30日(土) 午後2時から
会場 二の丸美術館ロビーにて
※申込不要 ただし、当日の観覧料が必要となります。