家康公も愛でた「おもと展」

掛川花鳥園で「おもと展」が開催中です。

「おもと」 は漢字では「万年青」 と書き、冬でも青々とした葉を茂らせた姿をみせてくれる植物で、縁起の良い植物として江戸時代には大名・旗本の間でブームとなり、現在の 価値で数千万円から1億円相当の値が付いたと言われています。

 今回は「おもと」の代表的な品種など、 約40品種 70鉢ほどが展示されます。
当時家康公が愛でていたと言われる物と同じ品種のおもとも展示され、 家康公と 「おもと」 の関係についてのパネル解説も!

2月は他にも楽しいイベントがいっぱいです。
冬でも暖かな掛川花鳥園にぜひお出かけください♪

◆掛川花鳥園「おもと」展
開催日時: 2023年2月10日 (金) ~12日(日)  9時~16時30分(12日のみ16時まで)
展示場所: 掛川花鳥園内 「花の大温室」
見学料: 掛川花鳥園入園料のみでご見学いただけます

掛川花鳥園(静岡県掛川市南西郷 1517)
TEL: 0537-62-6363
https://k-hana-tori.com/

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