今春、掛川市二の丸美術館は開館25周年を迎えます。それを記念した特別展となります。
基軸となる細密工芸作品を中心に、伝統工芸の多彩な技と美を男女の装身具の観点から紹介します。
今回は、当館所蔵「木下コレクション」に島田市博物館の櫛・かんざしコレクションを添えて25周年に相応しい華やかな作品を揃えました。
また、特別出展といたしまして、島田市博物館で開催中の「茶碗展」より3種の茶碗作品も同時展示しております。
この四半世紀の軌跡を振り返るとともに、二の丸美術館の本来あるべき姿をご覧いただきます。
◆男も女も装身具Ⅱ-江戸から明治・大正期の技とデザイン-
開催期間:2023年3月18日(土)~5月14日(日)
休館日:3月27日(月)、4月10日(月)・24日(月)・5月8日(月)
開催時間:9:00~17:00 ※入館は16:30まで
会場:掛川市二の丸美術館(掛川市掛川1142-1)
観覧料:一般500円、中学生以下無料
問合わせ先:掛川市二の丸美術館 TEL0537-62-2061
公式サイト:https://k-kousya.or.jp/ninomaru/
●会期中のイベント
※ 新型コロナウイルス感染状況により、中止となる場合がございます。
①着物で巡るアート&春ランチ
日時:4月8日(土)10:00~13:30
費用:2,500円(各施設入館料+ランチ代)
人数:先着15名
受付:3月18日(土)9:00~二の丸美術館にて電話受付
②作品解説
日時:4月22日(土)、5月6日(土) 14:00~14:30
※事前申込不要。(ただし、当日の観覧料が必要です。)