今年も粟ケ岳山頂にジャンボ干支が完成しました!
地元の農家さんたちによる力作です。
世界農業遺産「茶草場農法」の里らしく、「かっぽし(刈干し)」とも呼ばれる、乾燥させたススキやササなどの刈草(茶草)で作られています。
一般的な稲藁と違い、硬いススキで細かい造形をするのは至難の業だと思いますが、たてがみにはススキの穂、鱗にはササが巧みに配されていました。
見る角度によって勇猛そうだったり、愛嬌があったり(^_-)-☆
ジャンボ干支は例年3月頃までは展示されていますので、年賀状用の写真にしたり、新年の記念撮影にもよいのではないでしょうか?
空気が澄んで眺めの良い季節となりましたので、テラスからの展望も合わせてお楽しみください☆
粟ヶ岳世界農業遺産茶草場テラスについての詳細は、こちらをご覧ください
⇒https://www.city.kakegawa.shizuoka.jp/kanko/spot-list/12456.html