掛川城天守閣開門30周年を記念し、白木由高氏講演会「白木ハナヱさんのおはなし」を12月7日(土)に竹の丸にて開催いたします。※事前申込制
「神さま、仏さま、白木さま」
平成6年4月、掛川城天守閣が全国で初めて木造で復元されました。
復元にあたり5億円の寄付を申し出た白木ハナヱさん。
当時の榛村純一市長が「神さま、仏さま、白木さま」とまで言って感謝した白木ハナヱさん。
掛川城天守閣開門30周年の今年、あらためて白木ハナヱさんの生涯について御養子である白木由高氏にお話しいただきます。
■白木由高氏講演会「白木ハナヱさんのおはなし」
開催日時:2024年12月7日(土) 13:00 開演(講演時間 約2時間)
会場:竹の丸 〒436-0079 静岡県掛川市掛川1200-1(掛川城北側)
定員:30名(先着順)
参加料:1500円(ワンドリンク付き)
※竹の丸駐車場はご利用いただけません。周辺の有料駐車場をご利用ください。
【申込方法】
・掛川城ホームページ(https://kakegawajo.com/)の申込フォームより
・電話より申込(TEL:0537-22-1146)
【講演者プロフィール】
白木 由高(しらき よしたか)氏
・曹洞宗 春林院東堂
・ほっこり法話カフェ運営世話人
・史跡和田岡古墳群美化ボランティア
〖古墳スマイル隊〗事務局長
昭和二十四年生まれ 七十五歳
大学卒業後、県東部の県立高校で15年間保健体育の教師を。昭和61年に先代住職(実父)が遷化したため教職を辞し36歳で永平寺に上山、1年間安居(修行)。昭和63年から令和元年まで春林院住職。70歳を期に後継者に寺院経営を継承し東堂(隠居のような立場)として現在に至る。
現在は時々お坊さんと野菜作りなどの農作業や四季のお花畑作りを楽しむ。
平成8年に和田岡古墳群の国の史跡指定を期に掛川市古墳整備委員として公園化整備事業に携わり令和8年より市民・地元民による古墳美化ボランティア『古墳スマイル隊』を発足。事務局として毎月のボランティア活動や「会報」の発行に携わる。また肴町「蓮福寺」で毎月開催され来月135回目を迎える『ほっこり法話カフェ』の運営世話人(茶坊主)として第1回目より参画。
平成30年に市内富部の故白木ハナヱ宅に転居し今に至る。