「第7回だいとう・おおすか軽便ロマンウォーク」が9月24日、掛川観光協会大東支部・大須賀支部主催で開催され、167人が軽便鉄道の面影を探しながらウォーキングを楽しみました。
このイベントは、軽便鉄道の愛称で親しまれ、昭和45年に全線廃線になった静岡鉄道駿遠線の線路跡を歩きながら、当時の思い出や歴史を楽しんでもらおうというものです。
今回も、城下町や田園・茶園を楽しむ18㎞と、海辺の潮風を感じる12㎞の2コースを用意。駅跡地には駅看板が設置されるなど、当時のプラットホームの様子が再現されました。
この日はあいにくの雨となってしまいましたが、参加者はそれぞれ思い出の地や看板前などで記念撮影を撮るなどしながら、懐かしい軽便鉄道に思いをはせました。