掛川市シティプロモーション課さんよりお知らせです。
掛川茶振興協会(松井三郎会長)は5月11日、五明の茶園で「月夜の茶摘み会」を行いました。
満月の月明りの下でお茶摘みを楽しんでもらおうと、同会が全国に先駆け平成21年度から実施している催しで、今年で8回目になります。
この日集まったのは、東京や神奈川などからの参加も含め約100人。満月やかがり火などが茶園をやさしく照らす中、参加者は新芽を一芯二葉でていねいに摘み取りました。
また、会場では日本茶インストラクターが新茶の掛川深蒸し茶を振る舞ったほか、ヒーリングミュージックの生演奏などが行われ、参加者らは幻想的な夜の茶園を楽しみました。
この日摘まれた茶葉は後日製茶し、100㌘ほどの製品にしてそれぞれに届けられます。