今週末の4月14日(日)、旧東海道の西の端にある金西寺(こんさいじ)では、年に一度の御開帳とあわせて、音楽ライブあり、おいしいフードやスイーツあり、たのしいお店やワークショップありの、にぎやかなイベントが開催されます♪
旧東海道の掛川宿と袋井宿の間にあった小さな間宿(あいのしゅく)『原川』は、今でも松並木が残り、往時を彷彿とさせる地域です。
金西寺本尊の阿弥陀仏は「足痛薬師如来」と呼ばれ、東海道を旅する人が、足の痛みや疲れを和らげてくれるようにと、お餅を備えて祈願し、そのためのお餅を売る店や、茶屋・酒屋などが立ち並んでにぎわっていたそう。
そしてこの薬師如来像は「瘡(かさ)薬師」とも呼ばれ、なぜか包帯で巻かれています。
御開帳では年一回包帯の巻き替えをし、その晒し木綿にいただいた御朱印は無病息災の御守りとして大切にされてきたとのこと。
薬師如来さまの包帯のワケには、ちょっと怖い言い伝えがあるので、カンデラールにお出かけの際は、ぜひぜひ地元の方にその由縁を尋ねてみてくださいね✨
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🌸🌸🌸カンデラール2019春🌸🌸🌸
日時:2019年4月14日(日) 9:30〜15:00
会場:金西寺(掛川市領家1572)
駐車場:当日限定駐車場あり
主催:旧東海道あいのしゅく原川お薬師さんの会
https://www.facebook.com/旧東海道あいのしゅく原川お薬師さんの会仮-412394219144427/