資生堂アートハウスでは、7月2日(火)より、『牛島憲之と檀会の洋画家たち 牛島憲之、脇田和、岡鹿之助、山口薫、矢橋六郎』の展覧会が始まります。
「檀会美術展」は、資生堂ギャラリーが1950年から1968年まで主催した、洋画と彫刻によるグループ展で、わが国における美術評論の草分けであり、京都国立近代美術館初代館長であった今泉篤男が、資生堂ギャラリーにおいて初めて企画した展覧会でした。
今回アートハウスでは、この「檀会」の創設会員の一人である、牛島憲之を中心に、同じく創設会員の脇田和と山口薫、さらに岡鹿之助と矢橋六郎の作品による展覧会を開催します。戦後洋画壇の一時期を象徴する、非常に良質な表現の世界を垣間見ることのできる内容になっております。ぜひ、ご覧ください。
会期:令和元年7月2日(火)~9月1日(日)
開館時間:10:00~17:00(入館は16:30まで)
休館日:毎週月曜日(ただし祝日・振替休日の場合は翌日)※夏季休暇(8月12日(月)~19日(月))
会場:資生堂アートハウス(静岡県掛川市下俣751-1/http://goo.gl/maps/N6TGZ)
※入館無料
☆関連企画
◎学芸員によるギャラリートーク
日時:7月19日(金)、8月3日(土)、8月23日(土) 14:00より約30分
※詳しくはお問い合わせください。
■資生堂アートハウス
〒436-0025 静岡県掛川市下俣751-1
TEL:0537-23-6122 FAX:0537-23-6640
HP:https://www.shiseidogroup.jp/art-house/
※隣接する「資生堂企業資料館」については、2019年9月より、年末・年始・夏季休館日を除き、開館日が金・土・日となります。祝日開館がなくなりますので、ご注意ください。